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執筆者の写真義明 三嶋

『会社経営におけるブレない体幹を鍛える』

精神的パーソナルトレーニングジム


 多くの人達がミッション、ビジョン、バリューをしっかり決めましょうと言っており、僕もそれには大賛成です。自分のミッション、ビジョン、バリューを決めようと、昨年4月に独立して以来ずっと取り組んでいますが、今一つしっくり来ていませんでした。 


 なぜなのかを考えた時、会社の定義ができていないことに気づき、そこからしっかりと考えなきゃいけないんじゃないかと思い当り、考えました。 


 そこで、社長に質問です。社長じゃない人は社長になったつもりでお答えください。


Q. あなたにとって会社とは何ですか?会社を定義してみてください。


Q. 何のためにあなたの会社は存在するのですか?


Q. なぜあなたは会社を経営するのですか?


 この質問、簡単な様で、難しい質問ではないでしょうか?少なくとも、僕には超難問でした。答えに辿り着くのに、2年掛かりました。 


 僕の回答は基本的にすべて同じです。


Q. あなたにとって会社とは何ですか?会社を定義してみてください。


A. 自分のビジョンを実現し、ビジョン実現を応援してくれる全員を幸せにするための器であり仕組みである。


Q. 何のためにあなたの会社は存在するのですか?


A. 自分のビジョンを実現し、ビジョン実現を応援してくれる全員を幸せにするために存在する。


Q. なぜあなたは会社を経営するのですか?


A. 自分のビジョンを実現し、ビジョン実現を応援してくれる全員を幸せにするために経営する。


 


 こう思いついたとき、腑に落ちて、腹落ちして、これならブレずにやっていけると感じました。僕の中で精神的体幹が鍛えられたのです。三嶋メソッドが誕生した瞬間でした。 


 これは、ほんの入り口です。会社持続に必要な愛と利益会社が利益を生む仕組みと構造利益が必要な理由愛が必要な理由根拠ある経営判断ビジネスモデルの検証方法従業員が自発的に動く仕組み作りへと続いていきます。社長の考え方や方針、会社の置かれた状況、社長と従業員との関係などを熟慮したうえであなたに合ったトレーニングプログラムを個別に用意します。




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自己紹介

1965年2月山形に生まれる 大学在学中に外資系銀行シンガポール支店にてインターン そのまま東京支店にディーラーとして入行 外資系証券会社に転職して、引受業務/証券化業務に従事 IPO目指してベンチャーに転職するも破綻、失業保険で食いつなぐ...

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